ucc ドリップポッド 評判

ucc ドリップポッド 評判 /カプセル式コーヒーメーカー「ドリップポッド」とは

UCCドリップポッドは、UCCが独自開発したカプセル式コーヒー抽出システムです。

コーヒー豆は挽いた瞬間から酸化が始まって味が落ちていくのですが、UCCのドリップポッドは、1杯分のコーヒー豆を挽いたらすぐにカプセルに詰めて真空状態で密封、酸化して味が落ちることを防いでおり、新鮮な香りをそのまま楽しむことが出来ます。

厳選したコーヒー豆の美味しさを封じ込めたカプセルと、豆に合わせた最適な蒸らし時間をコントロールする抽出マシンにより、プロのハンドドリップコーヒーの味わいを再現しており、操作もポッドをセットしてボタンを押すだけなので、自宅で手軽にカフェの味を楽しめます。

カプセル一個あたりの値段は、大体60円~100円くらいなので、コーヒー粉で淹れるよりかは、コストがかかりますが、一杯あたりの値段が少し高いという点を除いては、相当使い勝手がよいです。

静音性も抜群で、ほぼ音はないに等しく、設置スペースは業界最小、ちょっとした手間が面倒でコーヒーを淹れるのが億劫になってしまう方などにはぴったりのコーヒーメーカーです。

カプセル式コーヒーメーカーの特徴
  • カップをセットするだけで、とにかく手間がかからない
  • 使用後にフィルターについてコーヒー粉を洗うという作業がない
  • すぐに飲める
  • 味のクオリティが高い
  • 専用カップのオリジナルの味が楽しめる
  • 1杯あたりの値段が高い(大体60円~80円程)

UCCドリップコーヒーはどこの会社が販売しているの?

「UCCドリップコーヒー」を手掛けるのは上島珈琲店株式会社です。

上島珈琲と言えば「大人のための喫茶店」をコンセプトとしたコーヒーチェーンで「黒糖ミルク珈琲」をはじめ、こだわりの「ネルドリップコーヒー」などが有名。

味に対する信頼はかなり高いです。

簡単操作で美味しいコーヒーが飲める!

「UCCドリップポッド」はカプセル式のコーヒーメーカーの1種です。

カプセル式のコーヒーメーカーは通常のコーヒーメーカーとは違い、コーヒーの粉をセットするというのではなく「カプセル」というものを使用します。

「UCCドリップポッド」の場合は、このカプセルのことを「ポッド」という風に呼んでいますが、コーヒーを入れる際にとにかく手間がかからないのが特徴。

このポッドをコーヒーメーカーにセットしてボタンを押すだけで90秒でスピーディーにコーヒーが完成し、片付けの手間などもほとんどかかりません。

通常のコーヒーメーカーの場合は、使用後にフィルターについているコーヒー粉の洗浄などをする必要がありますが、カプセル式の場合は、使用したカップを捨てるだけなのでそういった作業が必要ありません。

忙しい朝にも気兼ねなく本格的な味わいのコーヒーが飲めるというのが魅力です。

スペシャリティコーヒーも楽しめる!

UCCドリップポッド「 DP2」と「DP2」では、今まではプロの手作業でハンドドリップするしかなくドリップポッド抽出機では不可能とされていた、スペシャリティコーヒーがボタン1つでできるようになりました。

スペシャリティコーヒーは、厳しい審査をくぐり抜けた質が高いと正式な認定を受けたコーヒーです。

近年、アメリカではスペシャリティコーヒーを取り扱ったコーヒーショップが流行し、「サードウェーブ」というムーブメントとして話題になりました。

日本にも続々とスペシャリティコーヒーを取り扱うカフェが登場しており、1杯400円程から800円を超えるものまで、基本的に通常のコーヒーよりも高い値段で提供されています。

UCCドリップポッドでは、スペシャリティコーヒー以外にも、毎日飲んでも飽きないようにブレンドされた「リッチブレンド」や「スペシャルブレンド」といったコーヒーから紅茶、日本茶まで20種類以上の味を楽しむことができます。

フィルター部分を交換すれば、手持ちのレギュラーコーヒーを使える

ドリップポッドは専用のポッドだけでなく、レギュラーコーヒー(粉のコーヒー)も作ることができるのが魅力です。

抽出量も調節できるので、普通のコーヒーメーカーがなかったとしても、レギュラーコーヒーを作る役割も担ってくれるのはポイントが高いです。

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ucc ドリップポッド 評判 /口コミ

悪い口コミ

ピークが1250Wと大電力ですが、間欠的に欠けているため、電気代が気になるほど高くなることはありませんが、瞬間的な電力でブレーカーが落ちる可能性があるので、その他の電気機器と併用の際は、気をつけた方が良いと思います。

Amazonの口コミにある通り、UCCのドリップポッドは最大消費電力がかなり大きいです。特に冬場は電力消費量が多くなりがちですが、ブレーカーが頻繁に落ちる可能性もあるので注意しましょう。

温めたカップを載せて使っていますが、ぬるい!友人と何度か試飲してみましたがぬるいです。我が家に何年も使っています他社のメーカー器機では熱いです、水が冷たいとは思えません。熱いコーヒーが注入出来る様に工夫出来ますか?室温は24℃」です。

他社製のメーカーよりもぬるいという悪い口コミがいくつかありました。温度は好みによりますが、熱々が好きな人からは評判があまり良くないようです。

良い口コミ

カプセルは平均1袋(種類にもよりますがだいたい5~6杯分)で500円~1000円とお手頃価格なのと、ドルチェグストと比較して後発の商品らしくカプセルの種類が多いですね。この点ではドルチェグストに勝っていると思います。個人的にはこのドリップポッドのデザインもいいです。スイッチも天面にあり押しやすいですね。特に水量の調整のボタンはドルチェグスト(グレードにもよりますが当方が持ち合わせているもの)に比べて調整しやすく、且つ押し間違いが少ないと思います。

カプセル式コーヒーの草分け的存在のドルチェグストよりも、UCCドリップポッドは種類が多く、操作性も良いと評価している人は多いです。実際、UCCドリップポッドは後発組なので、他のカプセル式コーヒーメーカーの弱点を克服しているのは良い特徴だと思います。

定期便利用しています。種類も豊富で毎日美味しい一杯頂いています。使い勝手がよく、凄く気に入っています。

UCCドリップポッドの定期便は、料金体系がシンプルでわかりやすいと評判です。特に同じ値段で好きなカプセルを選べる点は、多くのユーザーから評価されているようです。

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ucc ドリップポッド 評判 /DP3を使用してみたレビュー

UCCドリップポッドの最新型「DP3」を実際に使ってみた感想を紹介します。

DP3はDP2と比べ、さらにシンプルな直線的デザインになり、場所を選ばずどこでも置けるのが大きな利点。

色のラインナップはホワイト・ブラウン・アッシュローズ・ペールミント(※ドリップポッドストア限定)の4色で、淡い優しい色合いでDP2のラインナップの原色カラーと比べ、さらに馴染みやすくなっています。

個人的には、DP2のときにはあったブラックも展開されたら嬉しいなと思いました。

製品項目 DP3スペック
給水タンク 0.7L(水タンク最大水位目盛)
抽出方法 ドリップ式
抽出時間 約60秒 / メモリ4(140ml設定)
抽出モード ストロング、スタンダード、アイス
立ち上がり時間 約30秒
消費電力 1,350W
電源 100V(50/60Hz)
電源コード長さ 約1.0m
重量 約3.0kg
寸法(mm) D290×W133×H224

DP2にはない機能

DP2から大きく変わった点は、「ストロング」と「アイス」モードが搭載したことです。

実はちょっと薄く感じていたとか、普通にドリップしたものだとアイスコーヒーにすると薄くなってしまうなどの悩みを解消することが出来ますし、気分によって濃さを変えたり、アレンジも幅が広がりそうます。

14種類のカプセルと組み合わせるとこで飲み方のアレンジの幅がさらに広がりました。

気分やその時飲みたい味や飲用シーンに合わせ、湯量や抽出量、蒸らし時間などお好みで調節することによって50通り以上の飲み方が楽しめます。

実際に使用してみた

まずは正面。

とてもシンプルで無駄がないです。

ドリップポッドの中でも小型で軽量なので場所を取らず、外装は丸いフォルムが特徴的でインテリアにもなじみやすい印象を持ちます。

横向きです。

凹凸やパーツが無くさらっとしているので掃除が楽そうです。

上から見るとこんな感じ。

操作部がシンプルで見やすいですね。

なお、後ろに付いているタンクは取り外しでき、最大700mlまで入ります。

給水の際、直接水道から水を入れられたり、洗うのも簡単なのは良いと思います。

ドリップトレーは、高さを3段階カップのサイズなどに合わせて変えられます。

高さを変えられないと、ドリップされたコーヒーが飛び散ってしまうことありまが、それを防げるのは嬉しいですね。

ボタンはシンプルにコーヒーモード、紅茶モード、緑茶モードから選び、お好みの濃さをストロング、スタンダード、アイスから選びます。

最後に抽出量を7つのメモリから好きな量を選びスタートボタンを押す仕様になっています。

カプセルは箱のデザインと同じカラーリングでカラフルでオシャレです。

フタの部分には最適な湯量の目安のメモリと数字が書いているので分かりやすいです。

入れ方もシンプルで、カプセルをセットして、好きなモードにセットしたらスタートボタンをピッと押します。

蒸らし機能があるので、少し時間がかかるようなイメージを受けますが、60秒くらいでコーヒーが完成します。

なお、カプセルの蓋にマシンで設定する選択メニュー(Coffee、Tea、Green tea)とオススメの抽出量が記されています。

カプセルごとにコーヒーの最適な湯量が決まっているので、この通りに設定するとさらにおいしくコーヒーを淹れる事ができますが、おすすめの湯量のメモリは4でsがm180cc入るカップには少なめな印象です。

何度か試してみて、好きなモードや湯量にアレンジして行くのをおすすめします。

アイスコーヒーを入れてみた感想

実際にドリップポッドDP3でアイスコーヒーを淹れてみたところ、1分程で簡単にアイスコーヒーが出来上がりました。

設定も難しいことはなく本当にボタン一つで淹れる事ができ、コーヒーも香ばしく深い味わいでとても美味しかったです。

フィルターホルダーで淹れてみた感想

専用のフィルターにコーヒーの粉を投入、専用のフタをします。

この時、溝にはめて少し回転させるとしっかりと閉まります。

フィルター用のホルダーに付け替える時に、カプセル用とは違うので間違えないようにしましょう。

あとは、フィルターをマシンにセットして、COFFEEボタンを約3秒以上長押しすると抽出開始です。

実際に入れてみたところ、メッシュフィルターなので最後に少し微粉がでてしまうのが気になる位で、味を忠実に出せるクオリティにとても驚きました。

カプセルだけじゃ無く、お気に入りのコーヒーを簡単に淹れたい方にオススメです。

味の感想

数種類のカプセルを入れてみた感想を紹介します。

スタンダードモードは全体的に薄めな印象ですが、どのカプセルも封を空けたときの香りがとても良く何度も嗅いでしまうほど挽きたての香りがし、喫茶店にいるような気分でした。

ストロングモードは味の旨味が強い一方で、苦味や癖も強くなるので、味の好みによって人を選ぶと思います。

モカ&キリマンジァロ

香りがフルーティー、甘みがあって飲みやすいです。

嫌な酸味は無く、紅茶のようでさっぱりして飲めます。

グァテマラ&コロンビア

酸味も苦味もあまり感じられず、良く言えば飲みやすい、悪く言えば特徴がないです。

香りが良く嫌な苦味がないのでガブガブ飲めます。

アイスコーヒーにするのがおすすめです。

マンデリン&ブラジル

苦味控えめで飲みやすいですが、少し酸味があります。

あと、心なし少し粉っぽかったです。

マンデリンの深い味がします。

ブルーマウンテンブレンド

とてもよく香ります。

味は、水っぽいコーヒーではなく濃い目。

苦みが強めなので、普段あまりコーヒーを飲まない人には好みが分かれると思います。

スペシャルブレンド

あっさりした飲みやすいバランスです。

味は少し薄めなので、冷めると人によっては物足りないかもしれません。

飲み始めたら鼻に抜ける香りが芳醇に感じるのですが、薄目ということもあって飲む前の匂いは物足りない感があります。

リッチブレンド

後味すっきりで美味しいです。

酸味や苦味がなく、まろやかでとても飲みやすいです。

コーヒーを飲んだ後の渋い感じが残ることもないので、万人受けするカプセルだと思います。

セイロンブレンド紅茶

淹れた瞬間からムワっとすごくいい香りがします。

思ってたより美味しかったです。

炭焼珈琲

香ばしい香りが食欲をそそります。

味も意外と苦味が少なく美味しいです。

深蒸し静岡茶

一口目はちょっと苦いですが、すぐに慣れます。

よくある粉のお茶よりは美味しいです。

気になった点

実際にDP3を使ってみて、気になった点は2つあります。

  • タンクが後ろについているので壁につけて置く場合などは水の残量が見にくい
  • フィルターで淹れる場合、微粉がでてしまう

粉が出てしまう点については、専用のペーパーフィルターがあったらもっと便利になるんではないかと思いました。

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ucc ドリップポッド 評判 /ドルチェグストとの違い

項目 ドルチェグスト UCCドリップポッド
コーヒーの種類 エスプレッソ ブレンドコーヒー
カプセル カプセルの割引パターンの種類が多い カプセルの割引パターンがシンプル

「UCCドリップポッド」は、カプセルコーヒーメーカーの「ドルチェグスト」と比較されることが多いです。

細かい機能の違いはあるものの、大きな違いはそもそも主として作るコーヒーの種類が違うということです。

ドルチェグストは「エスプレッソ」というコーヒーを作るのがメインです。

エスプレッソは、圧力をかけて抽出したコーヒーで、ギューっと凝縮して作った濃厚なコーヒーなので、ブレンドコーヒーなどとは全く違う味わいです。

よって、「ブレンドコーヒーが飲みたい」という目的であれば「UCCドリップポッド」の方が個人的にはおすすめです。

また、割引のパターンが、「ドルチェグスト」は少々複雑です。

マシンが無料になる定期購入プランの場合、カプセル4箱以上なら○%、6箱以上なら○%と複数の割引パターンがあります。

1箱のボリュームは「6杯分」から「60杯分」まであり、もちろん価格も異なるので、同じ4箱を買っても、24杯分にしかならない組み合わせや、240杯分になる組み合わせがあります。

つまり、ドルチェグストのBAAIは、損得にこだわると、「どう組み合わせたら、自分の飲みたい量を、何円で注文できるのか」と頭がパンクしてしまう人もいると思います。

その点、UCCドリップポッドは分かりやすく、「72杯分で4899円、どの味を選んでもいいよ」、というシステムなので、あまり迷わずに購入できる安心感があります。

UCCの1杯68円に対し、ネスレはもっと安価なカプセルもあるのですが、安心感を優先する人はUCCはおすすめです。

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ucc ドリップポッド 評判 /価格と入手方法

「UCCドリップポッド」の手に入れる方法は大きく分けると2種類あります。

普通に本体を購入する方法と、UCCが実施している頒布会を利用する方法です。

本体を購入する

「UCCドリップポッド」の入手方法として、楽天やamazon、店頭などで本体を購入して好きなポッドを自由に購入するという方法です。

要するに普通に買うという方法。

amazonの価格によると本体の価格は「ドリップポッドDP2」の本体価格は12560円。

ポッドは最もお得なリッチブレンドが8個入りで539円(1杯約67円)、ブルーマウンテンブレンド1036円(1杯約129円)です。

なお、ドリップポッドの機械本体とカプセルは家電量販店でも売っていますが、定価なのであまりおすすめできません。

「カプセルがなくなったけど今すぐ欲しい!」という時は便利ですが、本体もカプセルもネットで買う方が安いです。

UCCドリップポッド頒布会

「UCCドリップポッド」は、普通にamazonなどで購入するだけでなく「頒布会」という手段を使うことでお得に楽しむこともできます。

定期購入が原則となりますが、普通に購入した場合よりも総額にすると1万円以上お得です。

頒布会では、本体が無料でついてきて、月ごとに48杯分のコーヒーが毎月ご自宅に届けられます。

月替わりコーヒーが16杯と、ブレンドコーヒー2種が32杯分、マシンが無料でついてきて毎月48杯のコーヒーが3900円(1杯約81円)で飲むことができます。

なお、12ヶ月が経過するとマシンは自分のものになりますので、48杯のコーヒーを2900円(1杯約60円)で飲むことができます。

ただし、48杯分ということで、1日2杯飲む方や同居している方も飲まれる場合はよいのですが、1人で飲む場合だと少し多く感じてしまう方もいると思います。

また、12回以上の継続が条件になるので、総額では最低50,544円(税込)にかかる点には注意が必要です。

つまり、1年以上確実に使う予定であるなら定期便の方がお得ですが、長く使うか分からない人は、普通にマシンを購入した方が無難です。

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ucc ドリップポッド 評判 /まとめ

UCCドリップポッドは、準備にも時間を取らず、初心者の方でもボタン一つで香り深いコーヒーをすぐに淹れる事が可能ですので、急な来客時やすぐコーヒーが飲みたい朝などに最適です。

また、ドリップマシンやコーヒーメーカーと聞くとどうしても大きいイメージがあり、抽出音が気になるところですが、DP3は小型でインテリアにも馴染みやすく、音も気になりませんでした。

カプセルは一回の抽出で破棄してしまうのでコーヒーが垂れたり粉が散ったりなどの心配も無く、フィルターを軽く水洗いでOK、手も汚れる事はなく簡単に片付けることが出来ます。

カプセルの味に関する口コミで特に評価が高いのは王道ブルーマウンテンブレンドとリッチブレンド、さらに炭焼珈琲も「これが一番!」という声をちらほら見かけました。

迷った場合はコーヒーのみが入ったコーヒーセレクションというセットもありますので、いろいろ試してあなたのお気に入りの一杯を見つけてください。

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